はじめまして。CFCのホームページにお越しいただきありがとうございます。
皆さんに質問ですが、もし自分や家族が病気や障害を持った時に、ケアをしてくれる介護&看護職などの医療福祉職が「頼りない」「笑顔がない」「疲れている表情」だったら、どんな気持ちになりますか?
わたしの家族や友人が入院した時に「あの人、大丈夫かな?」と病気と闘っている人がより不安にさせてしまうスタッフを見たことがあります。
18年間医療福祉業界に携わってきて色々な事情も分かるため、わたしは「人を助けたいと思っている人自身がケアされていない」ことに疑問を持っていました。
一昔前までは「プロだから健康管理は自分でするのが当たり前だ!」というように言われてきました。しかし、サービスの質の向上とセルフケアが反比例しているのが現状になってきています。
その思いもありCARE GIVER’S SUPPORTERSを設立し、「ケアする人のケア」をコンセプトに医療福祉職に対して「こころ」「からだ」のケアや「知識&技術」のアップデートをし、仕事を楽しくするためのサポートをすることを目標に運営しています。
わたし自身、介護現場を経験した後、救急救命士として救命医療にも携わってきました。
消防署が行っている救命講習では高齢者施設に適していないと感じていました。
実際に高齢者施設向けの急変対応トレーニングを行った後、スタッフの意識も変わり救急要請が激減することができました。なおかつ自信をついたためか、スタッフも辞めることなく続けていると報告を受けました。
「仕事の問題や課題は仕事で取り返す!」をモットーに活動しています。目の前の仕事の問題を「気分転換して解決!」とはいきません。それが続くと仕事を辞めたくなってきてしまうと思います。
「人の役に立つ仕事を続けたい」という思いをサポートし、充実した仕事ができるようになりましょう!
CFC 代表 川﨑 英夫