ケアする人の笑顔マルシェVOL.7

【ケアする人の笑顔マルシェ「20代が創るミライ福祉」「今さら聞けない麻痺・拘縮のはなし」】
1月12日(日)に2020年1回目のケアする人の笑顔マルシェが行われました。

「20代が創るミライ福祉」
今回このテーマにした目的として、3K(キツイ、汚い、危険)、人材不足や高い離職率などといった課題を抱えている介護福祉業界。しかし、そんな中でも今後10年~20年程度の間で、AI(人工知能)や産業用ロボットの発展や進化により自動化される仕事、機械にとって代わるためになくなる仕事がある中で、介護福祉の仕事は「創造性や独創性が問われる仕事」「他者への人間的な理解が問われる仕事」として生き残っていきます。

仕事を辞める理由として「「職場の人間関係に問題があったため」「法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があったため」と【人】が関わってきます。
働き方が変わる中で、やはり人との関わり方という所が重要になってきます。

もろに20代が働き方改革の影響を受ける中で、どのようなビジョンを持っているのか?
「対立」ではなく「共存」するために、プレゼンの後は参加者も混ぜてメンタリング&ブラッシュアップを行いました。

「事業所の垣根を超えるプリセプター」本田さん
社会福祉の勉強をしつつ、介護現場の経験を積む中で「なぜモチベーションが高い人が辞めてしまうのか?」を表した循環サイクルはわかりやすかったです。想いがあって勉強を始める→そうすると実践でき経験が身についてくる。しかし1つでも潰れてしまうと、すべてが壊れてしまいます。
そうならないためには、事業所内でどうにかするのではなく、外部とのつながりをつくることも重要であることを唱えました。誰もが支えあえるプリセプター(教育係)が地域にいる仕組みつくりを目指しています。

「地球人育成計画」ジョイスさん
来日6年目の中で感じた想いとは「日本の文化が守られるように、外国人とともに生きる環境をつくりたい!」
実際に働いてみて「日本人のスタイルが真似できなくて怒られる」「日本文化が難しい」と言ったことから「難しいことへの共感をしてもらいたい」「スタッフから『外国人だからできない』『信用できない』と偏見の目で見られる」と言ったエピソードがあります。
また同じ外国人でもモチベーションの違いもあり「安易な考えで日本に来ている人もいるために逃げ出す人もいる」という見方も持っています。
彼女が考えている解決方法は、日本人と外国人がお互いWIN-WINの関係になるように、悩みや不安を打ち明け、改善できる方法を探る時間や場所をつくることです。
国籍にとらわれず【地球人】を育成できるように協力してくださる方も探しています。

「嫌われる勇気を持つコミュニケーション」岡﨑さん
「この人は○○な人だから、必要最低限のことしか話さないでおこう」この会話は実際にあるものです。スタッフ間との人間関係に希薄さに危機感を感じ、不満を言えない、息抜きできる時間が言えないと【安心・安全な職場環境ではない】と感じてしまいます。
不満を言えないとどうなるのか?
「SNSへの書き込み」や「利用者への暴力」に繋がってきます。それが介護業界のマイナスイメージに拍車がかかります。
そうならないためにも【人対人】として嫌われてもいいから話しやすい職場環境を作ることを提案しました。例えば昼食の休憩は、各ユニットの待機室にいるのではなく他部署の人が顔を知れる場所をつくることのも良いと思います。しまいには年の差や経験の差を超えて「タピオカ飲みに行ってみようよ!」となってHAPPYな職場環境を作れるかもしれません。

「日本幸福度UP作戦」大西さん
現代福祉の課題は皆さんも知っている通り「超高齢社会問題」「人材不足問題」「サービスの品質問題」「認知症の理解の問題」などが挙げられます。その目に見えている対策というのは、既に考えられていて実践している人もいます。
大西さんはその先数十年後を見据えた本質的な「福祉」を考える必要があると感じています。
それは「目指すべきは人的資本、福祉マインドの育成」と考えています。
【次世代に対して福祉に興味をもってもらう循環つくり】というビジョンを掲げて、「これから入職してくる現場スタッフに対して」と「福祉業界以外に対して」の2つ考えています。
【福祉】はずっと付きまとうものです。幸せであるために身近なところに常に福祉がある世の中にしていきたいですね。

「今さら聞けない麻痺・拘縮のはなし」細井さん
麻痺・拘縮のはなしは勉強したことがある人も新しい発見があったと思います。麻痺を抑えることは難しいですが、拘縮は減らせることができる!確かに拘縮がある人は減っていますね。拘縮の発生してしまう要因やケアの仕方を知っていれば、本人も楽ですし、ケアする側の負担も減らすことができます。
自分自身で手の拘縮をつくってみて、とても違和感があり解放しても「自分の手じゃない」感じが残りました。拘縮をつくらないためにもリラックスできる雰囲気つくりも大切だったんですね♪

次回のケアする人の笑顔マルシェは3月を予定しています。確定でき次第お知らせしますね(‘ω’)ノ

ケアする人の笑顔マルシェVOL.7

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